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ダイナミックディスクとICH9RによるRAIDを比較
(最近仕事が忙しくてなかなか更新できない日々が続いてる3流プログラマです。。。)

前の記事とも関連あるんですが、RAIDをダイナミックディスクにするかICH9Rにするか決めるためにちょっと両者を比較してみました。

まず、ディスクですが普通同じディスク2台ってのがセオリーなんですが、用意できなかったのでHitachi Deskstar T7K500(HDT725032VLA360)とMaxtor MaXLine III1(7V250F0)としました。容量も320GBと250GBということで異なります。
また、要件としてはストライプ、ミラーの両方を行います。(つまりマトリックスRAID)

ベンチマークソフトはCrystalDiskMarkを使います。

まずRAID0(ストライプ)でのベンチマーク結果です。
ダイナミックディスクとICH9RによるRAIDを比較_e0091163_027129.jpg

全体的にみるとやはりICH9Rの方が速いという結果になりました。
ただそんなに大きな差は無さそうです。


次にRAID1(ミラーリング)でのベンチマーク結果です。
ダイナミックディスクとICH9RによるRAIDを比較_e0091163_0275023.jpg

こちらは面白い結果になりました。Readはダイナミックディスクのほうが速いですが、WriteはICH9Rのほうが速いという結果になりました。


あと、今回ダイナミックディスクではRAIDにしなかったボリュームもシンプルボリュームとして使えるんですが、ICH9Rだと無理なんですね。(当然と言えば当然ですが。。)
こんな感じです。
ダイナミックディスクとICH9RによるRAIDを比較_e0091163_0303954.jpg

結局ここでディスク容量が無駄になるというのがネックになったのでダイナミックディスクを使うことにしました。

余談ですが、ダイナミックディスクのストライプボリューム上にHyper-V上で動くXP環境を構築してベンチマークを測ってみました。
ダイナミックディスクとICH9RによるRAIDを比較_e0091163_031165.jpg

Hyper-V上では書き込みがちょっと遅くなってますね。
by jehoshaphat | 2010-01-08 00:34 | 豆知識
ICH9RでOSインストール後にRAIDにするとハマる
今まで、ICH9Rを非RAID環境のAHCIで使ってました。

で、今回ちょとICH9RでのRAIDを試してみようかと思ったわけです。
(ICH9RでRAIDにしても、AHCIは有効になっているっぽいので。。)

すでに、OS(Windows Server2008)はインストール済みです。
そこに2台HDDを追加してこれをRAIDとして使うことにしました。(システムドライブはRAIDしません)

なお、マザーボードは GIGABYTE の GA-G33-DS3R です。

まず普通にBIOSで "SATA RAID/AHCI Mode" で "RAID" にしてみました。
するとWindowsの起動に失敗し再起動を繰り返すようになります。

どうやらRAIDドライバが読み込まれてないようです。

とりあえずAHCIに戻して、RAID ドライバ含まれる、Intel Matrix Storage Console をインストールしました。
それでも駄目だったので、OSが入っているHDDを GIGABYTE SATA2 のほうにつけて起動します。(残り2台はICH9R RAIDにつなぐ)

この状態でIntel Matrix Storage Consoleを使ってRAIDボリュームを作成してからシステムドライブを ICH9R のほうにつけ替えたらちゃんと起動するようになりました。

参考:【こたつとっぷ】データドライブをRAID1に 別の方法が載ってました。
by jehoshaphat | 2009-12-17 23:37 | 豆知識
Seagate Barracuda LP 1.5TBモデルをベンチマークしてみた
いよいよHyper-V保存用HDDがおかしくなってきたの最後で新HDDを購入したと書きましたが、そのHDDのベンチ結果です。

今回購入したのはSeagate ST31500541AS (1.5TB 5900rpm SATA3.0Gb/s 32MB)です。
Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1.5TB 5900rpm SATA3.0Gb/s 32MB ST31500541AS

最初この Barracuda LP シリーズの1TBを予定してたんですが、バイト単価計算すると1.5TBのほうが安かったのでそっちにしました。
1.5TBが一万ちょいで買える時代なんてほんと昔は想像もできませんでしたね。

さて、この Barracuda LP シリーズはSeagateの低消費電力モデルです。(ちょうどWDのグリーンエディションみたいな感じ)
回転数も5900rpmというちょっと他には見ないものですね。
ただ、プラッタ容量が500GBです。このモデルに決めたのはほぼこのプラッタ容量ですね。購入当時まだHitachiは500GBプラッタ出してなかったので。。。
詳しい仕様はPC WatchSeagateを参照。。


とりあえず手持ちのHDDを全部測定してみます。
測定環境は下記の通り。
CrystalDiskMark 2.2 5回 100MB
CPU:Pentium4 530J(3.0GHz)
メモリ:1.5GB(シングルチャネル)
OS:Windows7
AHCI無(NCQを使わない)

Hitachi Deskstar P7K500(HDP725050GLA360)と、SAMSUNG SpinPoint V60(SV1204H)は下記環境で測定。
CrystalDiskMark 2.2 5回 100MB
CPU:Xeon E3110
メモリ:4GB(デュアルチャネル)
OS:Windows Server 2008
AHCI有(NCQ利用)


結果はこんな感じになりました。
Seagate Barracuda LP 1.5TBモデルをベンチマークしてみた_e0091163_22303651.jpg

水色が今回購入したHDDです。
速度が遅くなる考えていたのは杞憂だったようです。

やはり500GBプラッタは強力ですね。
シーケンシャル、ランダムアクセス(512KB)は圧倒的です。
ただ、ランダムライト(4kB)は MaXLine III が健闘していたのが意外でした。

まだ、新HDDをOS用ドライブにしてないですが、移行したら体感速度はグッと上がるでしょうね。
ただ、3流PGとしては今流行りの高速SSDを使ってみたいです。
by jehoshaphat | 2009-11-02 22:30 | ハードウェア
いよいよHyper-V保存用HDDがおかしくなってきた
HDDが読み取り専用に。。。。でHyper-Vの仮想HDDを保存してるHDDが読み取り専用になってしまうことを書きましたが、どうやらさらにおかしくなってきたようです。(先月初旬の出来事なんで、かすかな記憶頼りに書いてます)

異常に気付いたのは Hyper-V 上 CentOS のwebサーバにアクセスできなくなってからでした。
SSHからもリモート接続できません。
Hyper-V のコンソールから見てみると、CentOS の XWindow も死んでます。
起動時の状態をみてると、システムロガーの起動で長時間かかり結局失敗し、XWindowが落ちるような傾向でした。
いよいよHyper-V保存用HDDがおかしくなってきた_e0091163_13371795.jpg

この時点ではCentOS上の仮想HDDがおかしくなったんだろうと判断したんで、 e2fsck や fsck.ext3 コマンドでディスクチェックを試みます。
いやーなメッセージ出たんで、KNOOPIX から問題のHDDをマウントしてチェックとスーパーブロックの修復を試みてみました。
こん時参考にしたのは下記記事です。
@IT:ルートファイルシステムをチェックするには
@IT:壊れたパーティションを修復するには
@IT:パーティションの整合性をチェックするには
悪夢の始まり - Professionals:

しかしどうにも問題解決できません。

そこで、気がつきました。
CentOSで使ってた仮想HDDが LVM で構成していたことです。
ということで、LVMパーティションの復旧 - hide-k.net#blogを参考にしたら、無事に KNOOPIX からマウントできました。
が、やはり書き込みができません。


ここでよーやく仮想HDDを保存してる物理ディスクがまた問題を起こしていることを疑いました。
MMCの"ディスクの管理"で見たときは読み取り専用になってなかったんですが、メニューバーの"操作"→"最新の情報に更新"をすると、やっぱり読み取り専用になってます!
どうやらオフライン、オンラインのタイミングに関係なく勝手に読み取り専用になるようになってしまったようです。


で、この問題についてググっていると、phantasmagoria: Windows7 オフライン化で「異形式」?という記事を見つけました。
ここで、diskpart というコマンドが紹介されています。このコマンドは今回初めて知りました。
このコマンドを使うと、CUIでディスクに関する様々な操作ができます。

で、まず問題となっているディスクの詳細情報を見てみました。

"list disk" で接続されているHDDを表示し、"select disk ディスクNO" でディスクを選択します。
で、"detail disk"で詳細情報を見ます。
こんな感じでした。

DISKPART> detail disk
SAMSUNG SV1204H SCSI Disk Device
ディスク ID: E5F21B3B
種類 : RAID
バス : 0
ターゲット : 1
LUN ID : 0
読み取り専用 : はい
ブート ディスク : いいえ
ページ ファイル ディスク : いいえ
休止状態ファイル ディスク : いいえ
クラッシュ ダンプ ディスク : いいえ
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info
---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- --------
Volume 4 E HyperV NTFS Partition 112 GB 正常


やはり読み取り専用となっています。

この後愚かなことに "clean" を実行してしまったのです。
これをすると、ディスクのパーティション情報が消去されてしまします。

一瞬パニクりましたが、以前にパーティション操作ツールで似たような失敗をした経験があるので、そんときにつかったツールTestDiskを使ってパーティション情報復旧作業を行いました。

TestDisk を使うと簡単にMBRのパーティション情報を復元できます。
使い方は【TestDisk】についてを参考に。。。
これで何とか復元し、仮想HDDファイルを健康なディスクにコピーしひと段落つきました。
やはり、不要にコマンドたたくのは危険です。。。

結局問題となった SAMSUNG SV1204H のディスクは封印して使わないことに。。。


ただ、健康なディスクは容量が少ないですし、メインPCのほうも容量不足が深刻化してたんで、新しいHDDを購入することとしました。
買ったのはSeagate ST31500541AS (1.5TB 5900rpm SATA3.0Gb/s 32MB)です。
Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1.5TB 5900rpm SATA3.0Gb/s 32MB ST31500541AS

消費電力半減モデルで5900rpmなんで、転送速度を心配しましたが、500GBプラッタの力はさすがでした。

このHDDのレビューはまた後日。。。
by jehoshaphat | 2009-11-02 13:38 | ハードウェア
HDDが読み取り専用に。。。。
自宅の Windows Server 2008 がなぜかクラッシュしたんで再起動すると Hyper-V 上の仮想マシンが立ち上がらなくなりました。
書き込みができないとか言っています。
で、イベントログ見るとこんな感じになってました。

'CentOS': アタッチメント 'E:\Hyper-V HDD\CentOS.vhd' を開けませんでした。
エラー: 'このメディアは書き込み禁止になっています。' (0x80070013)。(仮想マシン xxxxxx)

エクスプローラからはEドライブ見えますが、確かにファイルを書き込もうとするとエラーになります。(参照はできます。)
アクセス権は調べてみましたが問題ありません。

次に「ディスクの管理」をのぞいてみたらどんぴしゃでした。
EドライブのHDDが読み取り専用になっています。
HDDが読み取り専用に。。。。_e0091163_2094886.jpg

いったんディスクをオフラインにして、再度オンラインにすると読み取り専用の表示消え、この状態で仮想マシン起動すると問題なく起動しました。
HDDが読み取り専用に。。。。_e0091163_20105553.jpg

何回かこのディスクをオフライン、オンラインを繰り返したところ、2,3回に1回は読み取り専用になってしまっています。

なぜそうなるのかいろいろ検討してみましたが、結局わかりませんでした。
ただ、このディスクは IDE(パラレルATA) で、サウスブリッジ(ICH9R)直結ではなくマザーボードメーカーの用意してるIDE用チップを経由してます。(ICH9Rが IDE 非サポートのため)
ICH9R → PCI Express Bus → GIGABYTE SATA2 → IDE Channel という経路になってます。
で、PCI Express を通すためディスクがOSからは SCSI として認識されてるんですよね。
これが原因とは思いませんが、なんかすっきりしません。
HDDが読み取り専用に。。。。_e0091163_20111933.jpg


最初、BIOSのAHCI有効の設定かと思いましたが、問題のディスクはIDEでICH9Rじゃないので関係ないんですよね。
余談ですが、OSやファイルサーバのデータが入ってるディスクは SATA300(SATA2) だったんで、AHCIモードにするとNCQとかで若干転送速度が速くなるようです。
by jehoshaphat | 2009-10-07 20:12 | ハードウェア